洗面台の鏡を交換したい!自分で行う手順とポイントを解説

洗面台の鏡は毎日使うため、ひび割れや汚れが目立つと気になりますよね。
そのため、鏡の交換を検討している方も多いのではないでしょうか?
交換のタイミングや取り付け方法を知っておくことで、自分で作業するときに安心できます。
この記事では、鏡のサイズ選びや加工の有無など、事前に決めておくべきポイントをはじめ、具体的な取り外し・取り付けの流れを詳しく解説します。
また、ハンガー金具や片長チャンネルなどの金具を使った固定方法や、作業時の注意点についても解説しますね。 自分での交換が難しい場合は、業者に依頼することも可能です。
費用の目安も紹介いたします。 新しい鏡に交換して、快適な洗面空間を手に入れましょう!
洗面台の鏡を交換するタイミング
毎日使う洗面台の鏡は、時間が経つにつれて水垢や水分によって腐食が進んだり、汚れが落ちにくくなったりして、交換を検討する方もいるかもしれません。
また、使い勝手を考えて、より大きな鏡に交換したいというケースもあります。 鏡は長く使えるものだからこそ、適切なタイミングで交換を検討しましょう!
ここでは、洗面台の鏡を交換するべき主なタイミングについて詳しく解説しますね。
ひびが入っている、割れているとき
洗面台の鏡は、日常生活の中で意外と衝撃を受けることがあります。 例えば、ヘアアイロンやドライヤーを使うときに誤って鏡にぶつけてしまうことで、細かいひびが入ることも。
ひび割れた鏡は見た目に影響を与えるだけでなく、安全面でも注意が必要です。 特に小さなお子様がいるご家庭では、破片が落ちるリスクを考慮し、割れたらすぐに取り替えるようにしましょう!
関連記事:ガラスを割れないようにする方法と割れたときの対処法について
汚れが目立っているとき
洗面台の鏡は、毎日使う場所だからこそ水垢や汚れが付きやすいですよね。 鏡の端に黒いシミのようなものが出てきた場合、それは腐食のサインかもしれません。
鏡はガラスの裏側に金属のコーティングが施されていますが、湿気の多い洗面所ではそのコーティングが徐々に劣化し、サビのような黒ずみが現れることがあります。
一度腐食が進むと元に戻すことはできず、見た目にも清潔感が損なわれてしまうことも。 また、水垢や石鹸カスが長期間付着すると、普通の掃除ではなかなか落とせません。
毎日鏡を見るたびに汚れが気になるようであれば、新しい鏡に交換するタイミングかもしれません!
鏡のサイズを大きくしたいとき
鏡の大きさは、使いやすさに大きく影響します。 顔しか映らない小さな鏡では、朝の準備やヘアセットの際に不便に感じることがありますよね。
家族で洗面台を使う場合、鏡が小さいと同時に使うのが難しくなるため、大きな鏡に変えることで快適に使えるようになります。 自分の生活スタイルに合った鏡を選ぶのがおすすめです。
より広い範囲を映せる鏡に交換すると、洗面台の印象が変わり、空間が開放的に感じられるでしょう!
洗面台の鏡はどのように取り付けられているのか
洗面台の鏡は、見た目には固定部分が分かりにくいですが、ほとんどの場合「変成シリコンとミラーマット」「ハンガー金具や片長チャンネルなどの金具を使う方法」のいずれかで取り付けられています。
最も一般的なのは、変成シリコンとミラーマットを組み合わせた方法で、鏡の裏面に碁盤の目状に配置し、しっかりと固定されています。 また、鏡の上下にハンガー金具や片長チャンネルが取り付けられているケースも。
はめ込み式や引っ掛け式などがあり、見た目をスッキリさせつつ落下防止の役割を果たしています。 ただし、主な固定力は変成シリコンによるもので、ハンガー金具や片長チャンネルは固定を補助する役割も果たします。
このように、洗面台の鏡はしっかり固定されているため、取り外す際は構造を確認し、慎重に作業しましょう!
洗面台の鏡を自分で交換する前に決めておくこと
鏡を交換する前に、いくつかのポイントを決めておくとスムーズに作業が進みます。 特に、サイズの選定や防サビ・曇り止め加工の有無は、使い勝手を左右する重要な要素です。
適切なサイズを選ぶことで、顔だけでなく上半身までしっかり映せますし、サビや腐食を防ぐ防湿加工が施されていると長く綺麗な状態を保てます。
どのような鏡を選ぶかによって、洗面台の使い心地が変わるため、慎重に選びましょう!
洗面台の鏡のサイズ
鏡のサイズは、どれくらいの範囲を映したいかによって選び方が変わります。 顔まわりだけ映したい場合はコンパクトなサイズでも問題ありませんが、上半身までしっかり映したい場合は、幅と高さのバランスを考えましょう!
より広範囲を映せるサイズを選ぶと、身支度のしやすさが格段に向上しますよ。 洗面台のデザインやスペースに合わせながら、自分に合った大きさを決めていきましょう!
防サビ・曇り止めなどの加工の有無
洗面台の鏡は湿気の多い場所に設置されるため、防湿加工が施されたものを選ぶと、長期間きれいな状態を保ちやすくなります。
通常の鏡は、湿気や水滴によって裏面が腐食し、黒ずみが発生することがありますが、防湿加工が施されていれば、劣化を防ぐことも可能です。
特に湿度の高い脱衣所や浴室近くに設置する場合は、防湿加工が施された耐湿ミラーを選ぶと安心ですよ! また、曇り止め加工も快適さを左右するポイント。 洗面台の鏡が曇ると、毎回拭き取るのが面倒ですよね。
防曇フィルムを貼ることで、曇りにくい状態を維持でき、手入れの手間が減ります。 持続力のあるフィルムタイプを選ぶと、頻繁にメンテナンスしなくても快適に使えますよ。
毎日の使用環境を考え、必要な加工を選ぶことが大切です!
関連記事:賃貸物件で鏡を壁に取り付ける方法とおすすめの設置場所について
洗面台の鏡を自分で交換する流れ
洗面台の鏡を交換するときは、まず既存の鏡を安全に取り外し、新しい鏡を取り付ける準備を整えます。
鏡は重量があるため、慎重に作業しましょう! 取り外しがスムーズにいかないと無理に力を加えてしまい、割れるリスクもあるので、固定方法を理解しておくことは大切です。
取り付け方にもいくつか選択肢があり、ハンガー金具や片長チャンネルなどの金具を使う方法や変成シリコンとミラーマットを利用する方法など、自分の環境に合ったやり方を選んでくださいね。
鏡を固定する金具を外す
洗面台の鏡の多くは、上下に設置されたハンガー金具や片長チャンネルなどの金具で固定されています。 まずはハンガー金具や片長チャンネルの構造を確認し、上部の固定金具をスライドさせると、鏡を取り外せる場合が多いようです。
工具を使わずに手で動かせる場合もありますが、固い場合はマイナスドライバーなどを使って慎重に動かしてください。 ただし、無理に引っ張ると鏡が割れる原因になるため、慎重に作業を進めましょう!
鏡の裏面を固定しているものをカットする
ハンガー金具や片長チャンネルなどの金具を外した後、鏡が壁に密着している場合はミラーマットや変成シリコンで固定されていることがほとんどです。
接着部分を剥がすには、ピアノ線やPPバンドなど細くて丈夫な素材を鏡の裏に差し込み、左右に引きながら少しずつ剥がしていく方法がおすすめ。
無理に引っ張ると鏡が割れる原因にもなるので、慎重に作業を進めましょう。 また、大きな鏡の場合は必ず二人で作業してくださいね!
任意の方法で新しい鏡を取り付ける
鏡の取り付け方法には、ハンガー金具や片長チャンネルなどの金具を使う方法と変成シリコンやミラーマットを使う方法があります。
ハンガー金具や片長チャンネルを使う方法では、鏡を安定して固定できます。 耐水性のあるステンレス製の金具を使用すると、洗面台周りでもサビにくく、長持ちしやすくなりますよ!
一方、変成シリコンやミラーマットを使う方法では、鏡の周囲がすっきりと仕上がるため、見た目を重視したい方におすすめ。
どちらの方法を選ぶ場合でも、鏡を取り付ける前に位置を正確に測り、水平になるよう注意して作業しましょう!
金具を使って洗面台の鏡を取り付ける手順
ハンガー金具や片長チャンネルなどの金具を使った取り付けは比較的簡単な方法です。 まず、鏡を設置する位置を測り、鉛筆で壁に目印をつけます。
次に、下側の金具を取り付け、鏡をその上に乗せたあと、上部の金具をスライドさせて固定しましょう!
金具をしっかりと固定できたら、鏡の位置を調整しながら取り付け、最後に上部の金具をしっかり締めることで完成です。
固定が不十分だと鏡が落下する可能性があるため、取り付け後は必ず安定しているか確認しましょう!
鏡を取り外すときのポイント
洗面台の鏡を取り外す際は、安全に作業するためのポイントを押さえましょう!
鏡は見た目以上に重量があり、取り外す瞬間にバランスを崩すと割れるリスクがあります。 特に大きな鏡や壁にしっかり固定されている場合は、慎重に取り扱う必要がありますよ。
また、取り外し後の壁の処理も考慮し、次の鏡をスムーズに取り付けられるよう準備しておきましょう!
ポイント①大きい鏡は二人で作業する
洗面台の鏡が大きい場合、一人で作業すると非常に危険です。 鏡を壁から剥がす際に落下する可能性があるため、必ず二人以上で作業しましょう!
一人が鏡を押さえ、もう一人がミラーマットや変成シリコンを剥がす役割を分担すると、安全に取り外しできます。
また、床に厚めの布や段ボールを敷いておくと、万が一落とした際の衝撃を和らげることができます!
ポイント②金具は硬いもので持ち上げる
鏡を固定しているハンガー金具や片長チャンネルなどの金具は、長年の使用でネジが固くなっていたり、サビついて動かしにくくなっているケースも多くあります。
無理に手で動かそうとすると、爪を傷めたり、力をかけすぎて鏡が割れる可能性があるので注意が必要です。
その場合、マイナスドライバーやコインなどの硬いもので、金具を少しずつ持ち上げると、スムーズに外せます。
固くなっている場合でも、ゆっくりと力を加えれば必ず動くため、焦らず慎重に作業を進めましょう!
ポイント③ミラーマットや変成シリコンの跡は平らにする
鏡を取り外すと、ミラーマットや変成シリコンの跡が壁に残ることがよくありますが、接着面がガタガタだと安定しにくくなります。
特に、変成シリコン跡には新たに変成シリコンを塗ることができないため、できるだけ違う場所に変成シリコンをつけるよう調整しましょう。
もし気になる場合は、スクレーパーやヘラを使って表面をなめらかに整えると、新しい鏡の設置がスムーズになりますよ!
洗面台の鏡の交換は業者に依頼できる?
洗面台の鏡の交換は自分で行うことも可能ですが、作業に不安がある場合や安全に取り付けたい場合は、業者に依頼するのも一つの方法です。
壁にしっかり固定されている鏡を取り外す際や、ミラーキャビネットの交換などは専門的な技術が必要になることもあります。
業者に依頼する場合、リフォーム会社や住宅設備専門店、工務店などが対応してくれます。 それぞれの業者で得意分野が異なるため、鏡の交換のみを依頼するのか、それとも洗面台全体のリフォームを検討するのかによって、適切な業者を選びましょう!
また、鏡の取り付け方法によっても費用が異なるため、事前に見積もりをとることも大切なポイント。
また、業者によっては鏡の処分にも対応しているため、処分方法に困っている場合は相談してみてはいかがでしょうか?
洗面台の鏡の交換にかかる費用
鏡の交換費用は、DIYで行うか業者に依頼するか、また鏡単体を交換するのか洗面台全体を交換するのかによって、大きく異なります。
DIYか業者依頼か
コダマガラスでは、300×350mmの鏡のみで約4,000円程度です。
ただし、必要な工具や変成シリコンなどの材料費は別途発生します。
一方、業者に依頼して鏡のみを交換する場合は、取り付け工事費を含めて35,000円程度からが相場です。 鏡のサイズや取り付け方法によって変動し、大きな鏡や特殊な固定方法が必要な場合は、さらに高くなることもあります。
ミラーキャビネット・洗面台の交換費用
ミラーキャビネットごと交換する場合は、本体価格が約6,000円〜8万円、業者による取り付け費用が2万〜5万円程度かかるため、合計で3万〜13万円程度の費用を見込んでおきましょう。
ミラーキャビネットは、メーカーがパーツとして販売しているかどうかによって交換できるかが決まるため、事前に確認してくださいね。
また、洗面台ごと交換する場合は、洗面台本体の価格が5万〜15万円、取り付け費用が2万〜5万円、古い洗面台の処分費が約1万円ほどかかるため、合計で8万〜21万円程度が目安となります。
洗面台ごと交換すると、鏡だけでなく洗面スペース全体をリニューアルできるため、新しい機能を取り入れたい方におすすめですよ!
洗面台の鏡は慎重に取り扱うのが鉄則
洗面台の鏡を交換すると、毎日の身支度がより快適になりますよね。 ひび割れや汚れが目立つ場合だけでなく、サイズを変更したいときも交換のタイミングです。
鏡の取り付け方法を理解し、事前にサイズや加工の有無を決めておくとスムーズに進められます。 交換作業では、安全に取り外すためのポイントを押さえ、適切な方法で鏡を設置しましょう!