床用ガラス板専門店 > ガラスの仕様について
床用ガラスの種類と厚みについて
床用ガラスは強化フロートガラス2枚の合わせガラスが基本構成となります
基本的に、強化フロートガラス:普通透明強化ガラス+中間膜+強化フロートガラスの構成となります。
上記をベースに、中間膜の色、ノンスリップ(滑り止め)加工の有無、及びデザインをお選びください。
上記をベースに、中間膜の色、ノンスリップ(滑り止め)加工の有無、及びデザインをお選びください。
なお、強化フロストガラスや強化熱線収板ガラス、強化高透過ガラス等でも製作できます。
各ガラスの詳細は、【強化ガラス板専門店詳細ページ】をご確認ください。
各ガラスの詳細は、【強化ガラス板専門店詳細ページ】をご確認ください。
床用ガラスは同じ厚みの強化ガラスによる組み合わせを推奨しております
ガラスのサイズによって、適した厚みがあります。
最も薄いもので厚み6mm+6mm、最も厚いもので厚み19mm+19mmです。
厚みにつきましては、8mm+8mm以上を推奨しております。
※サイズが小さくても、使用場所によっては6mm+6mmでの使用をお断りする場合があります。
最も薄いもので厚み6mm+6mm、最も厚いもので厚み19mm+19mmです。
厚みにつきましては、8mm+8mm以上を推奨しております。
※サイズが小さくても、使用場所によっては6mm+6mmでの使用をお断りする場合があります。
床用ガラスの中間膜の種類と厚みについて
床下ディスプレーや床下、階下からガラス越しに見えるようにしたい場合は透明をお選びください。
光床や、明かり取りとしては乳白色がおすすめです。
光床や、明かり取りとしては乳白色がおすすめです。
中間膜の厚みは、中間膜の種類やガラスの厚み、ノンスリップ(滑り止め)加工によって異なります。
下記は目安となります。正確な厚みにつきましては、お見積時にご提示させていただきます。
下記は目安となります。正確な厚みにつきましては、お見積時にご提示させていただきます。
床用ガラスのノンスリップ加工について
屋外や階段・スロープ等で使用される場合は、ノンスリップ(滑り止め)加工がおすすめです。
屋内や床下ディスプレーの場合等、ノンスリップ加工なしでももちろんご使用いただけます。
デザインパターンも、プレーン(ノンスリップ加工なし)も含め6種類!
中間膜は、透明or乳白色の2種類。
合計12種類よりガラスの種類をお選びいただけます。
屋内や床下ディスプレーの場合等、ノンスリップ加工なしでももちろんご使用いただけます。
デザインパターンも、プレーン(ノンスリップ加工なし)も含め6種類!
中間膜は、透明or乳白色の2種類。
合計12種類よりガラスの種類をお選びいただけます。
床用合わせガラス板:プレーン・ノンスリップ加工なし
床用合わせガラス板:ドット柄
床用合わせガラス板:サークル(水玉)柄
床用合わせガラス板:スクエアドット柄
床用合わせガラス板:クローバー(交差)柄
床用合わせガラス板:アベニュー柄
床用ガラス板の切断面処理について
枠などに入れる場合【全周荒加工】
強化ガラスの場合、切りっぱなしのままでは強化加工ができません。
そのため、ガラス切断面は「全周荒加工」を行います。
「全周荒加工」の場合、端面の見栄えは少し不格好ですが、代金は低価格です。
そのため、ガラス切断面は「全周荒加工」を行います。
「全周荒加工」の場合、端面の見栄えは少し不格好ですが、代金は低価格です。
切断面が露出する場合【全周糸面磨き】
切断面が露出する場合は「全周糸面磨き」が必要です。
全周荒加工と比べて代金は割高ですが、ガラス端面の見栄えもすっきりとした状態で納められます。
全周荒加工と比べて代金は割高ですが、ガラス端面の見栄えもすっきりとした状態で納められます。
床用ガラスの特殊カット・加工について
基本形状は四角形|円形や楕円、異形でのオーダーカットも可能
基本的には四角形ですが、円形(正円)や楕円形・異形でのオーダーも可能です。
※楕円形・異形の場合は、紙型が必要です。
■ 四角形=W:幅 × D:奥行
● 円形=直径
※楕円形・異形の場合は、紙型が必要です。
■ 四角形=W:幅 × D:奥行
● 円形=直径
床用ガラス板の四隅の処理
床用ガラス板の特殊カット
床用ガラス板の設置方法・納まりについて
床用ガラスの扱い方と安全性について
床用ガラス(強化ガラス)は強度が高く、割れても破片が細かい粒状になる安全性の高いガラスです。
ごくまれに不意に破損することがあります。
屋外や階段などにご利用の際は、滑り止め加工をご検討ください。
ごくまれに不意に破損することがあります。
屋外や階段などにご利用の際は、滑り止め加工をご検討ください。
床用ガラスの穴あけ加工について
床用ガラスの穴あけ加工や異型、切り欠き加工等も可能です。
ただし、ガラスの強度や厚みによって、加工に制約があります。
加工が必要な場合は、お手数ですが都度ご確認ください。
ただし、ガラスの強度や厚みによって、加工に制約があります。
加工が必要な場合は、お手数ですが都度ご確認ください。
床用ガラスの四辺支持について
床用ガラスは、四辺支持を基本としてください。
金物やタイル・石といった固い素材の枠に設置する際は、小口欠けを防ぐため、黒ゴム(平板)等の上に全体的に乗るように設置してください。
木枠の場合、そのまま設置しても特に問題ありません。
金物やタイル・石といった固い素材の枠に設置する際は、小口欠けを防ぐため、黒ゴム(平板)等の上に全体的に乗るように設置してください。
木枠の場合、そのまま設置しても特に問題ありません。
床用ガラスの屋外での使用について
床用ガラスは、屋外使用も可能です。
劣化防止のため、中間膜に水分が付着しないようコーキング処理等で保護してください。
また、切断面が露出した状態でも使用可能です。
その際、水がかかるような場所では切断面を保護してください。
劣化防止のため、中間膜に水分が付着しないようコーキング処理等で保護してください。
また、切断面が露出した状態でも使用可能です。
その際、水がかかるような場所では切断面を保護してください。
床用ガラスの小口・クリアランスについて
床用合わせガラスの特性上、小口がずれることがあります。
枠の中にガラスを入れる場合、ガラスサイズは枠のサイズより-5mm~-6mm程度のクリアランスを確保してください。
枠の中にガラスを入れる場合、ガラスサイズは枠のサイズより-5mm~-6mm程度のクリアランスを確保してください。
床用ガラスの重量について
ガラスの重量は平米(㎡)当たり厚み×2.5kgとなります。
▼800mm×800mmの厚み10㎜+厚み10㎜の場合
0.8m × 0.8m × 10㎜ × 2.5㎏ × 2枚 = 32kg
▼800mm×800mmの厚み10㎜+厚み10㎜の場合
0.8m × 0.8m × 10㎜ × 2.5㎏ × 2枚 = 32kg
床用ガラスの発注後加工について
床用ガラス(強化ガラス)はその割れ方の特性上、製作後のカットや加工直し等ができません。
ご発注前に、サイズなどの間違いがないか、ご確認いただきますようお願いいたします。
ご発注前に、サイズなどの間違いがないか、ご確認いただきますようお願いいたします。
ご注文される前に確認していただきたいこと