ネイルテーブルの天板は強化ガラスが最適!?メリットと設置事例を紹介

「ネイル用にテーブルを購入したけど、ジェルなどで汚れたり変色するのが心配。」
「汚れが取れやすくてテーブルを保護してくれるものはないかな?」
などお困りのネイリストの方はいらっしゃいませんか。
そんなシーンにオススメなのが「強化ガラスの板」をマット代わりにテーブルに置くこと。
強化ガラスは高級感があり、溶剤や傷にも強いのでとてもおすすめです。
その上、ガラスはテーブルサイズに合わせてオーダーサイズで購入することもできます。
実際にガラスにネイル用の溶剤を流すとどのような変化があるか検証しました。
ガラス以外のビニールマットやアクリルマットとも比較してみましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
ネイル作業で使用される溶剤の例

トップコート、ベースコート、ポリッシュ、カラージェル、ジェルリムーバー、エタノールなど。
これらの有機溶剤がテーブルにこぼれると、通常の素材では天板が溶けたり、腐食したりする問題が発生します。

お気に入りのネイルテーブルに、シミや汚れが発生するのは困りますよね。
テーブルの上には、テーブルクロス、ビニールシート、アクリル板やガラス板を置いて汚れなどを防ぐことが多いのではないでしょうか。
実際にカラージェルを塗って、リムーバーを浸透させるとどうなるのか実験してみました。
取れないジェルにリムーバーを浸透させてみる

ジェルネイルを各素材に塗り、アルミホイルで覆って浸透させてみました
ビニールシート

画像の通り、素材に歪みが発生しています。
アクリル板

溶剤によるシミが若干発生しました。
強化ガラス板

ガラスは特に変化なく、さまざまな有機溶剤にがこぼれてもほぼ侵食しません。
簡単に汚れを落とすことができ、固まっても綺麗に取ることができます。
傷がつきにくい硬度もあり、平面度が高いのも魅力です。

| 素材 | 強力なリムーバーでオフ | 結果 |
|---|---|---|
| 布 | 滲んで広がる | 全く落ちない |
| 化粧板(黒) | すべて落ちる | 溶剤にて白く変色 |
| 化粧板(白) | 赤い色が残る | 赤い染料が残る |
| ビニール | ジェルが少し残る | 表面が溶けて変形 | アクリル | すべて落ちる | 表面にくもり | ガラス | すべて落ちる | 変化なし |
その他素材に関しても、表にまとめてみました。ぜひ参考にしてください。
ガラス天板だとカッターなどでジェルやポリッシュ(マニキュア)を剥がすことも可能!

ガラスのテーブル天板であれば、硬化したジェルなどがこびりついても、カッターなどで剥がせます。
動画でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
ネイルテーブルにガラスを置いたお客様事例
ネイルテーブルに保護用のガラスを置かれたお客様事例を紹介します。すべてお客様いただいたお写真です。
ネイルサロンの白色の天板にガラスを置かれた三重県桑名市O様
【ガラス種類】:TP5:強化フロートガラス/5mm
【ガラスサイズ】:W1100mm×D450mm <重量約 6.2kg>
【切断処理方法】:全周糸面磨き(最も綺麗な加工)
【4隅の加工】:4隅角落とし加工
【枚数】:3枚
ネイルテーブルにガラスを設置された秋田県秋田市K様
【ガラス種類】TP5:強化フロートガラス/5mm
【ガラスサイズ】W1100mm×H500mm
【切断面処理】全周糸面磨き
【4隅の加工】4隅角落とし加工
【枚数】1枚
ネイルテーブルにガラスを設置された神奈川県 横浜市T様

【ガラス種類】TP5:強化フロートガラス/5mm
【ガラスサイズ】W1150mm×H397mm
【切断面処理】全周糸面磨き
【4隅の加工】4隅角落とし加工
【枚数】1枚
ネイルテーブルにガラスを設置された東京都三鷹市T様

【ガラス種類】TP5:強化フロートガラス/5mm
【ガラスサイズ】W998mm×H498mm
【切断面処理】全周糸面磨き
【4隅の加工】4隅角落とし加工(1~2mm)
【枚数】1枚
ネイルテーブルにガラスを設置された静岡県静岡市S様
【ガラス種類】TP5:強化フロートガラス/5mm
【ガラスサイズ】W360mm×H1000mm
【切断面処理】全周糸面磨き
【4隅の加工】4隅角落とし加工(1~2mm)
【枚数】1枚
テーブルの形状によってサイズの測り方が変わります。
下記記事で詳しく解説しています。
関連記事:四角いテーブル用の上に置くガラス天板をオーダーする方法
ネイル用のテーブルには強化ガラスを置くのがオススメ
当サイト「オーダーガラス板専門店」は、オーダーサイズでガラスの注文が可能です。
お気に入りのテーブルが汚れないようにガラスを置きたい!などと思われた際に、ぜひお問い合わせくださいませ。






















































































