薪ストーブガラス・暖炉用耐熱ガラスのオーダー方法

「暖炉や薪ストーブのガラスが割れてしまった…」
「ガラスが汚れてしまってストーブの中の炎が見えない…」
ずばりお答えいたします!
薪ストーブの覗き窓に最適なガラスは…

元々のガラスの厚みが4mmでも、入るようであれば5mmがおすすめです。
四角形だけでなく、アーチ状にもカットしてお送りいたします。
薪ストーブの覗き窓のガラス交換をご検討中の方へ、最適なガラスの種類やサイズ、オーダーの方法についてご説明いたします。
薪ストーブの覗き窓に最適なガラスは?
薪ストーブの覗き窓ガラスは、耐熱ガラスを使用する必要があります。
普通透明ガラスでは耐熱性がなく、すぐに割れてしまうためです。
耐熱ガラスにはテンパックス(500℃)、ファイアライト(800℃)、石英ガラス(1000℃)、強化フロートガラス(150~200℃)の種類がありますが、その中でも薪ストーブの窓ガラスに使用するガラスで最適なのは…

ファイアライト(厚み5mm)です。
構造上厚み5mmのガラスが入らない場合はネオセラムの厚み3mm、4mmが最適なガラスとなります。
コストとしては厚み5mmの方が安く、耐衝撃に対する強度も強いので、納まるのであれば厚み5mmがおすすめです。
耐熱ガラスは熱に対する強度は強いですが、衝撃に対する強度は普通透明ガラスと同等となります。
ガラスを無理に押し込んだリ、押さえ金物で強く締め付けすぎたりすると割れる可能性が高くなりますのでご注意ください。
ガラスの仕様について
当店では薪ストーブのガラスをオーダーでカット・加工してお届けしています。
どのようなサイズ・形状でも製作は可能ですが、ガラスの仕様についてオーダーする際の注意事項等をご説明いたします。
①ガラス形状について

ガラス形状は四角形を基本としてアーチ型等にもカット可能です。
アーチ型や異形の場合、製作には型か図面が必要になります。
型については既存のガラスを元に紙やベニヤ板に書いて送っていただくが、そのまま既存のガラスをこちらへ送っていただいても製作は可能です。
上図のようにW寸法と高さのHaとHbのサイズが分かれば手書きの図面でも製作は可能です。
②ガラスサイズについて
ガラス製作の寸法精度は±1mmとなります。
枠の内側に落とし込むように設置する場合や、ガラスを押さえるための金具の内側に設置する場合は枠や金具の内側から最低でも‐2mm程度ずつクリアランスを確保して下さい。
③切断面処理について
ガラスは薪ストーブ扉の内部に納まるようになるため、切断面処理は手切れ防止処理加工(糸面取り)で特に問題はありません。
普段からガラス切断面が手に触れるような場所で使用する場合は糸面磨きするようにして下さい。
納期について
納期はご注文確定後(アーチ形の場合は型到着後)1日~3日前後に発送となります。
詳細はお見積りご提示の時にご連絡させていただきます。
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スピード対応お問い合わせからお届けまで、一貫してスピード対応いたします。規格サイズによっては即日発送にも対応しています。
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法人・個人のお客様に
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います設置場所に応じて最適な加工方法・サイズ等をご提案。
関西・関東圏ではプロによる施工も承ります。

