キッチンや焼き場の仕切りガラスを選ぶ方法
キッチンや焼き場の仕切りガラスは何がいいのか…
ずばりお答えします!
ガラスの種類は、一般家庭の場合は強化フロートガラスがおすすめです。
店舗や業務用厨房で、ガラスに火が直接当たる場所で使う場合はファイアライトがおすすめです。
フロートガラス・ファイアライトの、おすすめの厚みは下記のとおりです。
ガラスを上下のみで固定する場合と、四方枠で固定する場合で異なります。
調理場にお勧めはどのガラス?
飲食店の焼き場とカウンターの仕切りやキッチンの間仕切り、油はね・水はね防止ガードに使用するガラスとして、耐熱性が求められることからガラスはテンパックスフロート、ファイアライト、強化ガラスが一般的によく使用されます。
飲食店の焼き場であれば、炭火やガラス等を使って高温になることもあり、あえて火を見せることで臨場感を演出することもあるため、このような用途では耐熱ガラス(テンパックスフロートもしくはファイアライト)をお勧めしています。
一般ご家庭のキッチンに設置する場合、IH等を含めて直接ガラスに火が当たることもいため、この場合は強化ガラスをお勧めしています。
また、飲食店で使用する場合でも、湯気や蒸気が当たる程度の場合や油がはねて当たる程度の場合であれば強化ガラスをお勧めしています。
耐熱ガラスと強化ガラスの違いとは
耐熱ガラスと強化ガラスの耐熱強度
耐熱ガラスと強化ガラスの耐熱強度は、次のように異なります。
・強化フロートガラス:150~200℃
・テンパックスフロート:500℃
・ファイアライト:800℃
テンパックスフロート | ファイアライト | 強化ガラス | |
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耐熱温度 | 500℃ | 800℃ | 150~200℃ |
耐熱ガラスと強化ガラスの納期比較
厚み5mmの耐熱ガラスであれば、最短で3日前後で発送できます。
なお、強化ガラスの場合は8日~10日前後納期が必要です。
テンパックスフロート | ファイアライト | 強化ガラス | 納期 | 厚み5mm:3日前後 厚み8mm:8~10日 |
3日前後(厚み5、8mm) | 8~10日 |
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耐熱ガラスの厚さの種類について
耐熱ガラスの厚みのバリエーションは下記のとおりです。
・ファイアライトが5mm、8mmのみです。
・テンパックスと強化ガラスは厚みのバリエーションが豊富にあります。
テンパックスフロート | ファイアライト | 強化ガラス | 厚み | 5、6.5、8、10.2、12.2mm | 5、8mm | 5、6、8、10、12mm |
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耐衝撃強度について
耐熱ガラスは耐熱の強度は高いです。
しかし、衝撃に対する強度は普通透明ガラスと同じくらいです。
強化ガラスは耐熱性に加え、強度も、普通透明ガラスの3倍~5倍程度高いです。
ガラスの固定方法
一般のご家庭で使用するキッチンの油はね、水はねをガードする「オイルガード」「キッチンディバイダー」として、強化ガラスをお勧めしています。
強化ガラスは耐衝撃に対する強度が強く、耐熱性(150~200℃)があるためですが、強化ガラスの仕切りを固定する方法として、
上記3種類のタイプがあります。
それぞれの特徴については各専門ページもしくは「オイルガードの3タイプを徹底比較!~失敗しない選び方~」でもまとめていますので、ご検討中の方はご参考下さい。
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