「オーダーガラス板専門店」では、用途別・種類別に「ガラス内容」及び製作可能な「ガラス形状」「ガラスサイズ・厚み」「切断面処理方法」「その他加工」等をまとめています
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「オーダーガラス板専門店」では、用途別・種類別に「ガラス内容」及び製作可能な「ガラス形状」「ガラスサイズ・厚み」「切断面処理方法」「その他加工」等をまとめています
最も一般的な形状ですサイズはmm単位で指定が可能です
カット・加工可能な最大寸法・最小寸法は、ガラスの種類により異なります
詳しくは、各ガラスの詳細ページを参照してください
四角形の場合、その4隅は通常1mm~2mm程度角を落とします
この加工によって角も触っただけで手が切れたりするようなことは100%ありません
R加工等、特に指定がない場合は角落とし加工となります
角落とし加工は無料です
テーブルの4隅が丸くなっている場合、その大きさに合わせてR加工が必用です
テーブルトップでガラスの角が出るような場合も角R加工をお勧めしています
左図R:半径(mm)を採寸して下さい
※最小5mmR~となり、5mmR以下の場合は角落とし加工となります
≪Rサイズにつきましては、下記PDFファイルをA4で印刷して合わせてみて下さい≫
テーブルの4隅が斜め45度にカットされている場合、その大きさに合わせてガラスをカットします
左図C(mm)部分を採寸して下さい
※最小3mmC~となり、3mmC以下の場合は角落とし加工となります
≪採寸が難しい場合は型を送っていただければ型を基に製作可能です≫
ご希望のサイズに合わせてmm単位で製作しますので、円の直径をお知らせください
カット・加工可能な最大寸法・最小寸法は、ガラスの種類により異なります
詳しくは、各ガラスの詳細ページを参照してください
異形(バリアント)の場合は、型もしくは図面が必要となります。正楕円形や八角形等の場合は、図面で特に問題ありません
小判型の場合、Rが半円もしくはRが指定可能な場合であれば図面で良いのですが、Rが判明できない場合は型が必要です
※図面は、PDFもしくは画像データをメールかFAXで送って下さい
見積りの際、型は必要ありませんが、図面を送っていただいた方が正確な見積が可能です
異形のガラス天板であれば、天板の形状及びサイズを教えていただければ、お見積りが可能です
※ お客様で型紙等をご用意される場合は、STEP2からお進みください
型紙をお送りいただく際の送料はお客様負担となりますので、予めご了承ください
※型紙を送っていただきましたら、型を基に製作いたします。
切り欠き加工の場合、左図A(入隅)のように切り欠き部分の内側の隅は丸くなります
【目安:厚みの2倍程度:厚み5㎜の場合10㎜R ※最小5mmR~】
また、Rの大きさが小さくなるほど割れやすくなります
切り欠きのサイズによっては製作できない場合や、切り欠き部分の切断面処理ができない場合もあります
詳しくは、御見積り及びお問い合せの際に図面等と併せてご相談ください
穴あけ加工及び角穴加工の場合、ガラスが割れやすくなりますので、穴部分及び穴の周囲に外力が加わらないようにご注意ください
また、強化ガラスの場合は、最低でも厚み以上の径が必要になります
穴の位置につきましても端の方にある場合、加工できない可能性もあります
更にガラスの端から穴の端までは、板厚の2倍以上必要など、様々な制約があります
詳しくは、御見積り及びお問い合せの際に図面等と併せてご相談ください
※穴径はΦ4mm~可能です
Φ4、5、6、7、8、9、10、12、13、15、16、17、18、20、21、23、25、26、27、30、35、37、40、42、45、48、50、55、60、61、63、65、70、80、85、95、100~
角穴加工も可能ですが、内側の隅(入隅)は丸くなります
また、角穴の在津によっては製作できない場合や、角穴部分の切断面処理ができない場合もあります
お見積り・お問い合わせの際は、図面で穴径及び位置等をお知らせいただきますよう、お願い致します
枠の無いガラス扉で丁番やヒンジ、カギ等に合わせて穴あけやエグリ加工等も可能です
金物メーカーや品番及び位置を指定していただければ、合わせて加工します
製作前に検証致しますが、穴及びエグリ加工の位置や個数によっては加工できない場合もあります
詳しくは、御見積り及びお問い合せの際に図面等と併せてご相談ください
カット・加工可能なガラスサイズは、ガラスの種類・厚みによって異なりますので、詳細は各ガラスの商品ページよりご確認ください
通常ガラスは、ミリ(mm)単位で発注できます
建材として使用するガラス及び鏡の寸法公差は、±1.0mmとなりますが、+0、-2でも制作は可能です
薄板ガラス等で精密な製品のガラスについて、小数点以下の精度でカット加工が可能です
寸法公差も、ご指定の範囲でカット・加工いたしますので、お問い合わせの際に、寸法公差も含めてご連絡ください
国内で製造されているガラスは、JIS規格によって厚みの許容差が決められています
デザインガラス等の輸入ガラスは、厚み許容差の決まりはなく、基本的には呼び名の厚みとなります
厚み4mmもガラスでも、4.5mm程度になっている場合がありますので、ご注意ください
フロートガラスや薄板ガラス・テンパックスフロート・石英ガラス等については、両面研磨加工することで厚みを特注指定することや
精密な厚み公差のガラスを製作する事もできます
↓↓ 「ガラスの厚み公差について」動画でもご紹介 ↓↓
サイズは全てミリ(mm)単位です。コダマガラスでは、ガラス寸法や厚み単位を全てミリ(mm)でお伝えしております
お問い合わせの際は、cm(センチメートル)でも良いですが、数値の後に単位を明記していただきますようお願い致します
[例] 123cm(センチ) = 1,230mm(ミリ)
ガラスサイズは、四角形の場合W○○○mm×H又はD○○○mmのように、左が幅(W)右が高さ(H)もしくは奥行(D)でお伝えします
ガラスの種類や加工によっては、向きが違ってくるものもございますので、ご注意ください
ガラスの重量は、1㎡当り厚み×2.5kgとなります
[例] 厚み5mm で 1,000mm × 600mm のガラスの場合
1 × 0.6 × 5 × 2.5 = 7.5kgとなります
↓↓ 「ガラス重量について」動画でもご紹介 ↓↓
ガラスを切ったままの状態です
ガラスの厚みやサイズによって、クリーンカットできない場合もあります
直接触れるとケガをする可能性がありますので、お取扱いには十分ご注意ください
触れただけで手が切れたりしないように糸面のみ取った状態です
砥石(#80程度)で面を取るため、加工した部分は荒く白っぽくザラザラしています
窓枠や額縁のガラスで、ふつう手に触れる事もなく、四方枠に入っているような場合におススメです。
※加工代は無料でさせて頂いております
切断面を1.0~1.5mm程度面を取って綺麗に磨いた加工で、切断面処理加工の中で最も安価で一般的な処理方法です
通常の磨き加工=糸面磨きとなります
テーブルトップやガラス棚等、普段から手に触れたり、切断面が露出し見えるような
場合は、この糸面磨きが適しています
面の幅を広く加工することで、エレガントな装飾が施されたような高級感のある感じに仕上がります
面取りの幅は、mm(ミリ)単位でご指定いただけますが、
一般的には3,5,10,15,20,25,30で加工することが多いです
ガラス厚み | 3mm | 5mm | 6・8mm | 10mm以上 |
---|---|---|---|---|
最大面磨き幅 | 15mmまで | 20mmまで | 35mmまで | ~50mmまで |
ガラスの切断面を丸くカットし、磨き加工までする処理方法です
※ガラスの厚みは6mm以上必要です
加工代が少し高価ですが、高級感があり触った感じもなめらかで安全です
ガラス天板やスクリーンのガラスで、ガラス小口に頻繁に触れるような場合にお勧めです
ガラスの切断面を丸く角を取る加工です
かまぼこ面とは違い、白っぽく少し荒い仕上がりとなります
ルーバー窓のガラスや、厚み3mmのじか引き用ガラス引戸の加工をする際に、ホイール加工をします
↓↓ 「ホイール加工:ルーバー加工について」動画でもご紹介 ↓↓
ガラスを約700℃まで加熱し急冷することで、表面に圧縮層を形成し、通常のガラスより3~5倍程の強度をもたせた加工です
万が一割れた際も、鋭利なガラスの破片ではなく、粉々になるため安全です
厚み4mm以上のガラスに加工可能です
また、厚み3mmのフロートガラスや厚み4mmのデザインガラス(種類による)も強化加工可能ですが、JIS規格範囲外での熱処理加工ガラスになります
フロートガラス(普通透明ガラス)・高透過ガラス・スモークガラス(熱線吸収板ガラス)・フロスト(タペストリー)ガラス・すりガラス・ 強化ミストガラス・無反射ガラス(シルクサイト)・テンパックスフロート
飛散防止フィルムにより災害時などの危険なガラス片の飛び散りを低減します
小さなお子様や高齢者の方がおられるご家族、ショーケースなどを置かれている店舗等、万が一の時の破損時も安心してご利用頂けます
メーカー品番に指定がない場合、リンテックのルミクール1501UHを使用します
(同等品となる場合もあります)
無色透明のフィルム全厚は50(μm)となります ※(μm):マイクロメーター
納品時には、梱包及びガラスフィルム面にシールを貼っていますので、ご確認ください
開梱時にカッター等でひっかくとキズが入る可能性がありますので、ご注意ください
フォグラスは、フロストガラスに近い手触りで、すりガラス調の装飾フィルムです
メーカー品番に指定がない場合、中川ケミカルのC-16:サンドを使用します
部分貼りや、デザイン貼りも可能です
納品時には、梱包及びガラスフィルム面にシールを貼っていますので、ご確認ください
開梱時にカッター等でひっかくとキズが入る可能性がありますので、ご注意ください
間接照明のカバーグラスにオススメの乳白シートです。
スリガラスやフォグラスシートでは中が見えてしまう場合がありますが、視線を緩やかにカットしたい場合は、こちらの乳白シートが良いです。
メーカー品番に指定がない場合、3MのSH2MAMM:ミルキーミルキーを使用します
部分貼りや、デザイン貼りも可能です
納品時には、梱包及びガラスフィルム面にシールを貼っていますので、ご確認ください
開梱時にカッター等でひっかくとキズが入る可能性がありますので、ご注意ください
↓↓ 「すりガラス調フィルムと乳白フィルムの違い」を動画でもご紹介 ↓↓
ショーケースやショーウィンドーのガラス、デジタルサイネージのカバーガラス等に最適なガラスの映り込みを軽減する反射防止フィルムです。
透明ガラスの可視光線反射率は8%に対しルクリアⅡを貼ると反射率は0.9%になります。
フィルムは両面に貼ることでその機能を得ることができます。
飛散防止やUVカット、及び帯電防止性能で静電気によるホコリの付着も軽減します。
メーカー品番に指定がない場合、室内ガラスはサンゲツのGF1401:ルクリアⅡ、野外に接するガラスの場合は室外側にGF1402:ルクリアⅡEX(室内側はGF1401:ルクリアⅡ)を使用します。(同等品となる場合もあります)
部分貼りや、デザイン貼りも可能です
納品時には、梱包及びガラスフィルム面にシールを貼っていますので、ご確認ください
開梱時にカッター等でひっかくとキズが入る可能性がありますので、ご注意ください
↓↓ 低反射フィルムと低反射ガラス(クリアサイト)の違いを動画でもご紹介 ↓↓
ガラスとガラスをスペーサーにより一定間隔に保持し、周囲を密封した加工で、単板のガラスと比べ大きな断熱効果が得られます
普通の透明ガラス及び強化フロートガラス、Low-eガラス、防犯合わせガラスや防火窓に網入りガラス、防火ガラス(耐熱強化ガラス)と組み合わせることが可能です
デザインガラスをペアガラスに加工することもできます
2枚以上のガラスを強靭な樹脂膜で接着して一体化した加工で、樹脂膜の力で割れてもガラスの破片が飛散しません
一般的な単板のガラスよりも安全性能が格段に向上します
さらに中間膜を厚くしたり、特殊中間膜をはさむことで機能追加を実現しました
例えば、防犯性能・防音効果・紫外線カット・意匠性など、あらゆるシーンで幅広くご利用いただけるガラスです
グレチャン(グレージングチャンネル)は、アルミサッシ枠用のゴムパッキンです
カラーは、黒・白・グレーの3色となります
メートル単位で販売します
ガラスエッジ(切断面)を保護し、キズ等によるガラスの破損を防止します
サッシ等に入らない場合(切断面が露出されている状態)や、ガラス戸・ガラス棚の破損止めにご使用いただけます
厚みは、3、5、6、8、10、12mm用があります
対応厚 | H | W | L |
---|---|---|---|
3mm用 | 8 | 3.5 | 2,000 |
5mm用 | 10 | 5.5 | 2,000 |
6mm用 | 10 | 6.5 | 2,000 |
8mm用 | 10 | 8.5 | 3,000 |
10mm用 | 15 | 10.5 | 3,000 |
12mm用 | 15 | 12.5 | 3,000 |
単位:mm
↓↓ 「エッジ保護材について」動画でもご紹介 ↓↓