強化ガラスのオイルガードをオーダーする方法(対面カウンターに設置)

飲食店の焼台の前や対面キッチンのコンロ前に仕切りが欲しい。
油はねの汚れが気になったり、リビングへキッチンの煙が広がってしまう……とお困りの方におすすめなのが間仕切りタイプのキッチンガードである「オイルガード」。
・透明の開放的な見た目
・メンテナンスが楽
・耐熱性あり(150~200℃)
などのメリットがあるので、オイルガードを導入される方が増えています。
キッチンカウンターのサイズに合わせてオーダーできる強化ガラスとシンプルな金具のセットなので、空間にピッタリなサイズのものを設置可能です。
このページではオーダー前に確認しておきたい
・ ガラス種類
・ 金具仕様
・ サイズの決め方
しっかり仕切ることのできるキッチンガードをご検討の方は、ぜひご参考にしてみてください。
オイルガードの設置場所を確認する
1. 取り付け位置について
まずは取り付ける位置を決めます。
ガラスを固定するために、カウンターの天板面と天井面にコの字チャンネル(金物)をビス止めする必要があります。
取り付け位置は自由に決めることができますが、上下のコの字チャンネルが垂直に取り付けられるかをご確認ください。
2. 設置場所の開口寸法を確認する
取り付け位置を決めたら、開口寸法を確認・採寸してください。
幅の寸法はコンロ・焼台のサイズや、取付位置の状況により自由に決められます。
取り付けの際に入らなくなる場合もありますので、開口寸法の高さは正確に採寸してください。
① 幅の寸法について
設置する幅の寸法は、コンロと同じサイズにするか、50~100mm程度大きめでも良いです。
飲食店等で、調理台の前にも間仕切りしたい場合はもっと長くても問題ありません。
壁に近い場合は、壁の端から設置することもできます。
L型やコ型に設置する場合
コンロの前面だけでなく、L型やコ型のようにコンロ側面にも取り付けることもできます。
幅の寸法については、取付位置の金具の外側の寸法をご連絡ください。
② 高さ寸法について
設置する高さの寸法は、カウンター天板面から上のコの字チャンネルを取り付ける天井面まで採寸してください。
両端と中央部で開口寸法が異なる場合もあるため、2~3箇所程度ご確認ください。
オイルガードのガラス種類と厚みについて
ガラスは、強度もあり、熱にも強い(150~200℃)強化ガラスがおすすめです。
ガラスの種類は、価格も安価で一般的な普通透明強化ガラスをはじめ、強化高透過ガラス・強化加工したスモークガラス(ダークグレー・グレー・ブロンズ・グリーン)もあります。
また、透明ではなく片面すりガラス調にフロスト加工することもできます。
1. 強化フロートガラス(普通透明ガラス)5・6・8mm

フロートガラスに強化加工を施したガラスです。
見た目は変わりませんが、強度はフロートガラスの約3倍~5倍あります。
※強化加工されたガラスは、制作後の再加工(切断など)ができません
2. 強化高透過ガラス 5・6・8mm

フロートガラスに含まれる緑色の成分を少なくした、より透明度の高いガラスです。
※強化加工されたガラスは、制作後の再加工(切断など)ができません
3. 強化フロストガラス 5・6・8mm

フロートガラス表面をサンドブラスト処理ですりガラス加工し、さらに化学処理でなめらかな風合いに仕上げたガラスです。
4. 強化スモークガラス(強化熱線吸収板ガラス)5・6・8mm

通常のガラスの原料に金属を加えて着色したガラスです。色は、ダークグレー・グレー・ブロンズ・グリーンです。
※透過する色付きガラスで、キッチンガードとして使用できるものはスモークガラスのみです
ダークグレーは厚み5mmのみです
ガラスの厚みについて
ガラスの厚みについては、設置場所の寸法によって適した厚みがあります。
最低でも厚みは5mm以上とし、開口の高さが600mm以上の場合は厚み6mm、開口の高さが1000mm以上の場合は厚み8mmをおすすめしています。
おすすめの厚みは、下記表をご参照ください。
| 開口の高さ | ガラス厚み |
|---|---|
| ~ 600mm | 5・6・8mm |
| 601 ~ 1000mm | 6・8mm |
| 1001 ~ 1500mm | 8mm |
| 1501mm ~ | 別途ご相談 |
ガラスの切断面処理方法について
- 全周糸面磨き

- 手切れ防止処理

切断面処理方法については、糸面磨きがおすすめです。
上下又は四方が金物の中に入る場合は、手切れ防止処理加工となります。
オイルガードの金具の種類について
コの字チャンネルの種類について
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ステンレスヘアライン
-
アルミシルバー
小口フタつきコの字チャンネル
ご要望の多かった「フタ付きコの字チャンネル」も取り扱いを始めました。
・コーキング部分が隠れるので、スッキリとした見た目になる
・オイルガード用ガラスの角欠け防止になる
・フタにより、コーキングの劣化防止になる
などのメリットがあります。
左右から見えてしまうガラスと金具の接合部分をカバーできるのが魅力です。
カラー塗装も可能なので、キッチンに合った色をお選びいただけます
カラー塗装オプションについて
オプションで金具のカラーが選べるようになりました。
カウンターやキッチン周りの雰囲気に合わせて、お好きなカラーで空間をコーディネートしていただけます。
対象商品:5mm・6mm・8mm ステンレスヘアラインのコの字チャンネル、フタ付きコの字チャンネル
塗装カラー名:日塗工カラーナンバー
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ブラック:JN-10 -
ホワイト:JN-93 -
ダークブラウン:J15-30B -
ライトブロンズ:J19-40L
取付ビスは、M4-L30のビスを同梱いたしますが、取付場所の素材によって適宜ご用意ください。
納期と製作期間について
| 金具のみ | 7~10日 |
|---|---|
| 強化ガラス・金具セット | 14~17日ほど |
・納期が近くて急いでいる方
・より安全性を高めたい方
このような方には、耐熱温度500℃の耐熱ガラスである「テンパックスフロート」をおすすめします
ガラスと金物のサイズを確認する
金物は上下に取り付ける場合と、上下+壁の3方に取り付ける場合があります。
基本的にはビス止めが必要になりますが、ビス止め不可の場合は接着のみ(両面テープ+シリコン)で固定します。
上下ともに接着で固定する場合は、壁側にも金具を取り付け、壁側のコの字チャンネルをビス止めするように推奨しています。
また、ガラスのエッジ保護するために、四方に金物を取り付けすることも可能です。
お問い合わせの際に、取付タイプ
①上下
②上下+壁(コ型取り付け)
③四方
④四方(壁付)
をお知らせください。
開口寸法と取り付けタイプを教えていただけば、当方にてガラス寸法、金物のカット寸法をご提案いたします。
※フタ付きコの字チャンネルは、上下取り付けのみ対応しています。
1. 幅のサイズについて
上下タイプ
上下+壁タイプ(コ型)
四方タイプ(開放)
四方タイプ(壁付け)
フタ付きコの字を使用する場合
上下タイプ(両フタ付):ガラスの幅寸法は、コの字チャンネルよりも-7mm
上下タイプ(片フタ付):ガラスの幅寸法は、コの字チャンネルよりも-5mm
2. 高さのサイズについて
① ケンドン式(上げ落とし)の場合
② スライド式の場合
セッティングブロックについて
ガラスの固定方法について
ガラスをコの字チャンネルの中にはめたら、コーキングで固定してください。
※ご用意いただく物
カッターナイフ・マスキングテープ・シリコンコーキング・コーキングガン・コーキングヘラ
※同梱する物:セッティングブロック(2ヶ)・PPバンド(4個)・バックアップ材(10ヶ)
上下にコの字チャンネルを使用する場合のガラス固定方法
【手順1】コの字チャンネルとガラスの間にバックアップ材を入れてガラスを仮に固定します
① ガラスがコの字チャンネルの中心になるように微調整し、バックアップ材をガラスに挟みます。
この時、バックアップ材がコの字チャンネルの外にハミ出さないようにご注意ください。
※中に入れすぎるとガラスの上下に回ってしまう場合があります。 そのままでも問題ないので、予備のバックアップ材をご利用ください。
② セッティングブロックの部分は、バックアップ材が奥まで入らないため避けてください。
【手順2】マスキングテープを貼る
① コーキングをする前にマスキングテープで養生します。
② コの字チャンネル側は、コの字チャンネルの角に合わせて貼るようにします。
③ ガラスには、コの字チャンネルから約2mm~3mm内側のラインで貼りつけてください。
※コーキング用ヘラによって違いますので、合わせてみて確認してください
【手順3】コーキングで仕上げる
① シリコンを充填し、コーキング用ヘラで仕上げます。
② 最終、マスキングテープを剥がして清掃してください。
上下金具での取り付け方法を動画で解説
取り付け方法を動画で解説しています。参考にしてください。
四方にコの字チャンネルを使用する場合のガラス固定方法
【手順1】コの字チャンネルとガラスの間にバックアップ材を入れてガラスを仮に固定します
① ガラスがコの字チャンネルの中心になるように微調整し、バックアップ材をガラスに挟みます。
この時、バックアップ材がコの字チャンネルの外にハミ出さないようご注意ください。
※中に入れすぎるとガラスの上下に回ってしまう場合があります。
そのままでも問題ないので、予備のバックアップ材を使用してください。
② セッティングブロックの部分は、バックアップ材が奥まで入らないため避けてください。
【手順2】マスキングテープを貼る
① コーキングをする前にマスキングテープで養生します。
② コの字チャンネル側は、コの字チャンネルの角に合わせて貼るようにします。
③ ガラスには、コの字チャンネルから約2mm~3mm内側のラインで貼りつけます。
※コーキング用ヘラによって違いますので、合わせてみて確認してください。
【手順3】コーキングで仕上げる
① シリコンを充填し、コーキング用ヘラで仕上げてください。
② マスキングテープを剥がして清掃してください。
オイルガードについてよくある質問
Q. キッチンフードにビス止めができないときは、どうしたらよいでしょうか?
A. ビス止めできない場合や、したくない場合は、厚み0.8mm以上の強力両面テープ+シリコンで貼り付ける方法となります。
可能であれば壁付タイプにして、壁のコの字チャンネルをビス止めできれば、そのほうがより安全です。
四方金具での取り付け方法を動画で解説
両面テープを使った取付方法を動画でご紹介しております



































































































