カラー装飾用フィルム【IROMIZU】貼り加工
「フラットなカラーの色ガラスが欲しい」
「もう少し淡い色のバリエーションのガラスがあるといいのに」
IROMIZUは、ガラス、鏡にも貼り付けできるカラーフィルムです。
インクジェット製品などに見られがちなムラ感はありません。
従来の透明系粘着製品に多いもやもや感のない、透明感が特徴です。
各メーカーのガラスフィルムを貼った状態でお届けします
フィルムを貼った状態でお届け
カラーフィルムのメーカー品番を指定していただけば、ガラスに貼った状態でお届けします。
(リンテック・3M・サンゲツ・中川ケミカルなど)
カラーフィルムの部分貼りや、デザイン貼りも承っております。
ご希望の際は、別途メール等でイメージ図とあわせてご相談ください。
透明装飾用シートの特徴・仕様について
透明装飾用シートの特徴・仕様
1.全42色の豊富な色数
1.全42色の豊富な色数
2.重ねることで無限の色を表現
2.重ねることで無限の色を表現
構造・機能・規格・仕様
構造・機能・規格・仕様
■製品構造
色数:12色相 × 3階色 / 白・黒 × 3階色 全42色
サイズ:1250mm幅 × 20m
機能 | |||||
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外貼り | 1~3年程度 | UVカット | 94% | 飛散防止効果 | 〇 |
規格 | |||||
耐候性* | 屋外3~5年 *耐候性はあくまで参考値であり、保証値ではございません。 | ||||
仕様 | |||||
基材 | ポリ塩化ビニル | 粘着剤 | アクリル系強粘着 再剥離タイプ |
認定 | 不燃認定 |
◎不燃認定:塩化ビニル樹脂系フィルム張 / 基材(不燃材料(アルミニウムを除く))/認定番号|NM-2964
詳細仕様
もっと詳しい仕様を見る
■物理特性
単位 | 測定値 | 備考 | |
---|---|---|---|
引張強度 | N/25mm | 36.0~49.0 | |
伸度 | % | 212~352 | |
粘着力:対ガラス | N/25mm | 14.0~22.0 | 貼付24時間後 |
粘着力:対SUS304板 | N/25mm | 11.0~18.0 | 貼付24時間後 |
保持力 | mm | 0 | NC/50000秒 |
ボールタック | No. | 4~7 | J.DOW法 |
※ JIS Z 0237 2000 に基づく方法により測定
■耐性試験
加熱寸法変化率 | -0.10~0.70% | 貼付24時間後 80℃で48時間加熱後常温放置 |
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耐熱老化性 | 異常なし | 貼付24時間後 80℃ 168時間 |
湿潤老化性 | 異常なし | 貼付24時間後 50℃ 95%RHに1週間 |
サーマルショック | 異常なし | 貼付24時間後 70℃1時間→室温30分→-20℃1時間 |
耐候促進試験 | 異常なし | サンシャインウエザオメーター 2400時間 |
屋外曝露試験 | 実施中 | 千葉県館山市 |
※ 数値は、測定値であり保証値ではありません。また、製品の仕様等は、改良のため予告なく変更する場合があります。
透明装飾用シートのカラーリスト
透明装飾用シートのカラーリスト
※ご使用のモニターによって、実際の色・質感と違って見えることがあります。
実際の色・質感は、必ずカタログまたはサンプルで確認してください。
ローズピンク / カラーコード:03
コーラルレッド / カラーコード:07
オレンジ / カラーコード:11
ヤマブキ / カラーコード:14
レモン / カラーコード:19
ライム / カラーコード:23
ミントグリーン / カラーコード:28
ビリジアン / カラーコード:31
ターコイズ / カラーコード:35
シーブルー / カラーコード:39
スミレ / カラーコード:43
ラベンダー / カラーコード:47
ブラック / カラーコード:B
ホワイト(乳白) / カラーコード:W
透明装飾用シートのご注意とメンテナンス
ご注意とメンテナンス
■素材選定上のご注意
- 色の確認や加工は、保護フィルムをはがしてから行ってください。
- 薄く淡い透過色のため、被着体に色がついている場合は、フィルムの色が変化して見えます。ご確認の上ご使用ください。
- アルミサッシ等、腐食が生じる金属板への貼付はご注意ください。
錆の発生で剥れる場合があります。 - 窓ガラスにフィルムを貼ると、ガラスの温度が上昇し熱割れが生じる場合があります。
- 熱や湿度がこもりやすい環境でのご使用はお控えください。
フィルムや粘着剤の劣化が進み、本来の機能が損なわれます。 - フィルムをはがす際に、ガラスの種類によっては糊が残る場合があります。
- その他の素材・被着体については、お問い合わせください。
熱割れの生じる条件
熱割れの生じる条件
1)ガラスの種類 | フロート板ガラスは、3~12mm厚より16~19mm厚の方が熱割れしやすく、網入りガラス・線入りガラスは、フロート板ガラスより熱割れしやすい。 |
---|---|
2)影の形状 | ガラス面に部分的に影ができると熱割れしやすい。 |
3)窓ガラスの近くにある反射物 | カーテンやブラインド等の使用は、日射をガラス面に反射させたり熱がこもりやすくなり、熱割れの原因になる。 |
4)ガラスの大きさ | 面積が大きいほど熱割れしやすい。 |
5)ガラス施工品質 | 熱割れは、ガラスのエッジから始まるので、エッジの仕上げが雑だと熱割れしやすい。 |
6)その他の要因 | 窓の方位、建築地域、施工の種類(パテやシーリング材の違い)等 |
※ガラスメーカー3社が採用している熱割れ計算式にて、可能性の有無を検討することができます。
※当計算は、指定された条件に基づくもので、保証値ではありません。参考資料としてご利用ください。
■メンテナンス上のご注意
メンテナンス上のご注意
- フィルム施工後の養生期間中はフィルムが乾いておりませんので、手を触れないようにしてください。
- 清掃は、フィルム施工後、1ヶ月以上の期間を置いてください。
- フィルム表面に汚れを付着させたままにすると、フィルムの劣化が促進されます。
- フィルムの性能を維持するためには、定期的な清掃が必要です。
1)窓ガラス清掃用ゴムスキージや水を含んだ柔らかい布で軽く水洗いしてください。
乾拭きは避けてください。
スキージ本体の金属部分(特にエッジ部分やボルト)がフィルムに接触しないよう注意してください。
2)フィルムの表面は、必ず一方向に拭くようにしてください。(往復しないでください)
3)汚れがひどい場合は、中性洗剤(1~2%)を使用してください。
アンモニア系、塩素系、有機系洗剤は使用しないでください。
4)砂ぼこり、金属粉等が付着している場合は、事前に水や十分に水を含んだ柔らかい布等で洗い流してください。(無理にこするとフィルムを傷つけます)
5)フィルム面に継目があるときは、継目に沿って拭いてください。
6)フィルムをクリーニングする場合は、事前に水や十分に水を含んだ柔らかい布等で、付着したほこり等を洗い流し、上記の清掃を開始してください。 - フィルム表面に粘着テープやステッカー等を貼ったり、マジック等で書いたりしないでください。
- フィルムは有機材料でできているため、製品に寿命があります。
また、使用環境が過酷な場合には、寿命が短くなったり外観や性能の劣化が生じることがあります。
予測しかねる環境変化によっては、不具合が生じる場合があります。
目安として、通常の用法による使用の場合約3~5年程度です。
(但し耐用期間として保証するものではありません)
■廃棄上のご注意
廃棄上のご注意
1)焼却する場合 | 大気汚染防止法などに適合した処理方法に従ってください。 |
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2)埋立てする場合 | 廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び関係する法規に従って、 公認の廃棄物処理業者にて処理してください。 |