額縁に使用するガラスのオーダー方法
額縁に使用するガラスでおすすめなのは…
「ガラスの反射が気になる…」という方はにおすすめなのは…
厚み2㎜のフロートガラスは、元板が813mm×914㎜、又は610㎜×1219㎜となります。
これよりも大きいサイズの場合は、厚み3mm以上のフロートガラスを使用することもあります。
またフロートガラスの場合、光に反射して絵画や写真が見えにくくなることもあるため、反射が気になるような場合は、無反射ガラスがお勧めです。
フロートガラスと無反射ガラスの違いについて
フロートガラスと無反射ガラス
無反射ガラスは、ガラスの表面に微妙な凸凹をつけ、光を拡散させることで反射を抑えています。
このためガラスがすりガラス調となり、対象物から離れると中が見えなくなります。
額装によって、対象物とカバーガラスの間に空間があるような場合は、無反射ではなく低反射ガラスをご使用ください。
フロートガラスと無反射ガラスと低反射ガラスの見え方について
フロートと無反射と低反射の違い
ガラス表面の反射が強いため、直に光があたる場所では映り込み等でみえにくくなる場合があります。
ガラス表面の微妙な凸凹で光を拡散させることで反射を軽減させていますが、対象物と接触している場合に、効果を発揮します。
対象物とガラスの間に空間がある場合は、こちらのガラスをご使用ください。
【動画】無反射と低反射の違いについて
【動画】無反射と低反射の違い
ガラスサイズの決め方
ガラスサイズの決め方
見積・注文の際のガラス寸法は、裏板を外しガラスの入る部分の寸法より-2㎜程度でご連絡ください。
【ガラス寸法例】
額の内寸(ガラスの入る部分の寸法)が250㎜×295㎜の場合、ガラスの寸法は248㎜×293㎜となります。