ガラスサイズについて
カット・加工可能なガラスサイズは、ガラスの種類・厚みによって異なりますので、詳細は各ガラスの商品ページよりご確認ください
寸法公差について
通常ガラスは、ミリ(mm)単位で発注できます。
建材として使用するガラス及び鏡の寸法公差は、±1.0mmとなりますが、+0、-2でも制作は可能です。
薄板ガラス等の精密な製品のガラスについては、小数点以下の精度でカット加工が可能です。
寸法公差もご指定の範囲でカット・加工いたしますので、お問い合わせの際に寸法公差も含めてご連絡ください。
厚み公差について
国内で製造されているガラスは、JIS規格によって厚みの許容差が決められています。

デザインガラス等の輸入ガラスは厚み許容差の決まりはなく、基本的には呼び名の厚みとなります。
厚み4mmもガラスでも、4.5mm程度になっている場合がありますので、ご注意ください。
フロートガラスや薄板ガラス・テンパックスフロート・石英ガラス等については、両面研磨加工することで厚みを特注指定することや精密な厚み公差のガラスを製作する事もできます。
「ガラスの厚み公差について」動画でも紹介しています
単位について
サイズは全てミリ(mm)単位です。コダマガラスでは、ガラス寸法や厚み単位を全てミリ(mm)でお伝えしております
お問い合わせの際は、cm(センチメートル)でも良いですが、数値の後に単位を明記していただきますようお願いいたします
[例] 123cm(センチ) = 1,230mm(ミリ)
ガラスサイズは、四角形の場合W○○○mm×H または D○○○mmのように、左が幅(W)右が高さ(H)もしくは奥行(D)でお伝えします。
ガラスの種類や加工によっては向きが違ってくるものもございますので、ご注意ください

ガラス重量について
ガラスの重量は、1㎡当り厚み×2.5kgとなります
[例] 厚み5mm で 1,000mm × 600mm のガラスの場合
1 × 0.6 × 5 × 2.5 = 7.5kgとなります