• 創業 おかげさまで 45年
  • 設置事例 お客様からの提供写真 1,000件以上
  • お客様満足度 高評価 91.8%

ガラス加工・製造工場直営のガラス板販売サイト
法人様~個人の方までガラスの購入をサポートします

お電話でのご相談も承っております 0120-926-435 受付時間 / 平日 9:00 - 17:00

メニューを開く

TOP>種類で選ぶ>耐熱ガラスとは

耐熱ガラスとは

耐熱ガラスとは、熱で割れにくい性質があるガラスです。これは熱膨張率が低く、局所的に熱を加えても膨張しないことが理由です。建築用としての耐熱ガラス板の種類には、以下のものがあります。

  • ショット社製の「テンパックスフロート」
    (ホウケイ酸ガラス)
  • 日本電気硝子社製の「ファイアライト」
    (ネオセラム)

弊社では、上記2種の耐熱ガラスをオーダーサイズでカット・加工できます。
また、産業用途で使用される「石英ガラス」も取り扱っています。石英ガラスもオーダーサイズでカット・加工が可能です。テンパックスフロートや、ロール板、石英ガラスは厚みを指定して製作することもあります。

  • お見積り・ご注文はこちら(ご相談無料)お見積り・ご注文はこちら(ご相談無料)
  • お電話でのご相談も承っております フリーダイヤル 0120-926-435(受付時間 / 平日 9:00 - 17:00)お電話でのご相談も承っております フリーダイヤル 0120-926-435(受付時間 / 平日 9:00 - 17:00)

目次

耐熱ガラス一覧

商品比較

それぞれ特徴が異なるため、どれを選べば良いのか迷われた際の参考にしてください。

テンパックス

耐熱温度 ※()は強化
常用:450℃(260℃)
最高:500℃(290℃)
厚み
  • テンパックスフロート
    0.7~20mm
  • テンパックスロール板
    28.6~57.2mm
    (両面研磨により厚み決定)
サイズ
  • テンパックスフロート:
    標準サイズ:
    1,150×850mm
    厚み5.8mm:
    1,700×2,300mm
  • テンパックスロール板:
    標準サイズ:
    1,000×1,500mm
使用用途
飲食店厨房とカウンターの間仕切り、照明器具の表面のガラス、
サウナ室の窓ガラス、産業機器のカバーガラス等

ファイアライト・ネオセラム

耐熱温度
常用:750℃
最高:800℃
厚み
  • ファイアライト:
    5mm, 8mm
  • ネオセラム:
    3mm, 4mm
サイズ
  • ファイアライト(t5, t8):
    最大寸法:
    1,219×2,438mm
  • ネオセラム(t3, t4):
    最大寸法:
    600×800mm
使用用途
薪ストーブ、各種窯の覗き窓など直接火の当たる場所等

透明石英ガラス

耐熱温度
1,000℃
厚み
  • 標準厚み
    3.0t(±0.2), 5.0t(±0.2), 6.0t(±0.2), 8.0t(±0.2), 10.0t(±0.2)

上記以外の厚みの有無はご確認ください。

サイズ
  • t3, t6:
    最大寸法:300×300mm
  • t5, t8, t10:
    最大寸法:600×600mm
使用用途
溶鉱炉・焼却炉のサイトグラス、各種ガラスウエハ、LCD基板等

強化フロートガラス

耐熱温度
150℃~200℃
厚み
  • 標準厚み
    (3), 4, 5, 6, 8, 10, 12, 15, 19mm

3mmは熱処理加工ガラスです。

サイズ

ガラスの厚みにより最大寸法は異なります。

厚み別最大寸法一覧は
こちら >>

使用用途
一般的建築物の窓ガラス、棚ガラス、ショーケース、
テーブルトップガラス、厨房の間仕切りで直接火の当たらない部分、
キッチンコンロ廻りのカバーガラス等

商品詳細

耐熱ガラスの主な使用用途

  • ・ オイルガード
  • ・ 油跳ね防止ガード
  • ・ 厨房間仕切り
  • ・ 薪ストーブ
  • ・ 窯ののぞき窓
  • ・ ガスコンロの窓
  • ・ 溶鉱炉 など

直接火が当たらないような場所では、強化ガラス(耐熱温度150~200℃)がおすすめです。

耐熱ガラス板の強度比較

耐熱ガラス板の耐熱温度・衝撃による強度比較

耐熱ガラスの中では、石英ガラスの耐熱温度が一番高く、1000℃です。
主に、溶解炉や焼却炉のサイトグラスに使用されます。

次に耐熱強度が高いのは耐熱温度750℃のファイアライトです。
薪ストーブの扉ガラスや、石窯の覗き窓に使用されます。
直接火が当たった状態で水をかけても、割れないほどの強度があります。

続いて耐熱強度が高いのはテンパックスで、耐熱温度は450℃です。
飲食店厨房とカウンターの間仕切りや、照明器具のカバーガラス等に使用されます。

強化ガラスは150~200℃の耐熱性のあるガラスです。
キッチンのオイルガードや焼き場とカウンターの間仕切りガラス等、直接火が当たらない場所で使用されます。

耐熱ガラス板各種の耐熱強度

それでは、耐熱ガラスはどのぐらい熱衝撃に強いのか、また一般的なガラスとどのような違いがあるのでしょうか。

耐熱ガラスの「耐熱強度」について、下記のガラスで検証します。

  • ・ ファイアライト
  • ・ テンパックス
  • ・ 強化ガラス
  • ・ 一般的なフロートガラス

上記のガラスそれぞれに、バーナーの炎を当てて加熱、その後に水をかけて急冷し、熱衝撃の耐久性を調べました。

結果は「ファイアライトはバーナー直火の加熱後に水をかけても割れない」ということがわかりました。
詳しくはKGPRESS記事(こちら)もしくは下の動画をご覧ください。

【耐熱ガラス板の強度比較実験】~耐熱強度を調べてみた~

耐熱ガラス板の衝撃強度について

耐熱ガラスは熱に強いことがわかりましたが、衝撃にも強いのでしょうか。
一般的なガラスと比べてどのぐらい衝撃に強いのでしょうか。

耐熱ガラスの「耐熱強度」について、下記のガラスで検証します。

  • ・ ファイアライト
  • ・ テンパックス
  • ・ 強化ガラス
  • ・ 一般的なフロートガラス

ガラスそれぞれに鉄球を落として、衝撃に対する耐久性を検証します。

結果は「耐熱ガラスの衝撃耐久は一般的なガラスとほぼ変わらない」ということがわかりました。
詳しくはKGPRESS記事(こちら)もしくは下の動画をご覧ください。

【耐熱ガラス板の強度比較実験】~衝撃に対する強度は?~

耐熱ガラス板の見え方の比較~色の違いについて~

強化ガラスの色

テンパックスの色

ファイアライトの色

厨房の焼き場、カウンターや、売場の間仕切りガラスにも、耐熱ガラスはよく使われます。
種類は主に、強化フロートガラス、テンパックスフロート、ファイアライトです。

それぞれのガラスを小口から見ると、色の違いがよくわかります。

  • ・ 強化フロートガラス:緑色
  • ・ テンパックス:無色透明(白色)
  • ・ ファイアライト:アメ色(オレンジ)色
  • ・ 石英ガラス:無色透明(白色)

【ガラスの色で見分けられる、こんなに違う耐熱ガラスの見え方】

耐熱ガラス板の厚み

テンパックスには、厚みの種類が豊富にあります。
0.7, 1.1, 1.75, 2.0, 2.25, 2.75, 3.3, 3.8, 5, 6.5, 8, 10.2, 12.2, 15, 20mmの15種類です。

また、テンパックスは厚み28.6mm~57.2mmのロール板があります。
そのため、両面研磨により厚みを指定してオーダーすることもできます。

ファイアライトの厚みは5mm, 8mmのみです。
また、ネオセラムは3mm, 4mmのみです。

石英ガラスは3, 5, 6, 8, 10mmが標準的な厚みです。
石英ガラスも両面研磨により厚みを指定して製作できます。

強化ガラスは厚み4mm以上で、4, 5, 6, 8, 10, 12, 15, 19mmがあります。

耐熱ガラス板の最大寸法

テンパックスフロートの標準サイズは1,150×850mmです。
厚み5mmと8mmのテンパックスフロートは、1,700×2,300mmが最大寸法です。

ファイアライトの厚み5mmと8mmの最大寸法は1,219×2,438mmです。
また、厚み3, 4mmのネオセラムは600×800mmが最大寸法です。

石英ガラスの元板サイズは厚み3,6mmは300×300mmが最大寸法です。
厚み5,8,10mmは600×600mmが最大寸法です。

強化フロートガラスは厚みにより最大寸法にそれぞれ違いがあります。

  • 厚み4mm:1,200×2,000
  • 厚み5mm:2,600×1,800
  • 厚み6mm:2,000×3,600mm
  • 厚み8mm、10mm:2,400×4,450mm
  • 厚み12㎜:4,350×2,350
  • 厚み15mm:2,300×4,250

耐熱ガラス板のカット加工納期

テンパックスフロートの製作期間について、厚み2.75mm, 3.3mm, 5mm, 8mmの通常納期は2日~5日です。
その他の厚みはサイズや加工方法によりますが、通常納期は10~14日です。

ファイアライトの厚み5mm、8mmは、通常納期2~5日です。

石英ガラスの通常納期は14日前後です。
強化フロートガラスの通常納期は8日~10日前後です。

納期については切断面処理や穴あけ、切り欠き等の特殊な加工等がある場合変動します。
個別の納期については、お見積りの際に合わせてお知らせいたします。

耐熱ガラス一覧

不明点はご相談ください!
安心の技術サポートダイヤル

技術サポートダイヤル:050-3708-6074(受付時間 / 平日 9:00 - 17:00)技術サポートダイヤル:050-3708-6074(受付時間 / 平日 9:00 - 17:00)
  • お見積り・ご注文はこちら(ご相談無料)お見積り・ご注文はこちら(ご相談無料)
  • お問い合わせ(メールはこちら)お問い合わせ(メールはこちら)

コダマガラスの安心サポート

  • コダマガラスの安心保証
  • ガラス交換サポート

コダマガラスは
便利・早い・安心を実現します

  • はじめての方でも
    簡単見積もり・注文!

    電話やチャット等で質問ができるので、初めての方でも簡単にご購入いただけます。

  • 工場直営だから
    スピード対応

    お問い合わせからお届けまで、一貫してスピード対応いたします。規格サイズによっては即日発送にも対応しています。

  • 法人・個人のお客様に
    ご利用いただいて
    います

    設置場所に応じて最適な加工方法・サイズ等をご提案。
    関西・関東圏ではプロによる施工も承ります。


お見積
お気軽にお問合せください

    お見積り・お問合せ

    ご希望のガラス仕様等をご記入して下さい。

    お問い合せ内容
    必須

    既に見積を依頼済みの方はお問合せ番号、
    または「TEL(もしくはFAX、チャット、メール)で見積り済み」とご記入ください。

    ガラスの仕様
    必須

    ご希望のガラス・ミラーの仕様についてご記入ください。

    以下の内容についてできるだけ具体的にご記入ください。

    ・ガラスの種類
    ・サイズ(幅・高さ・厚み)
    ・形状(四角・丸型・異形)
    ・枚数
    ・4隅の加工(角落し加工・R加工・C加工)
     ※R加工・C加工の場合は、その大きさもご記入ください
    ・切断面の処理(糸面磨き・手切れ防止・幅広面磨き・切りっ放し)
    ・特殊カット(切欠き・穴あけ・etc)
     ※サイズ・個数・位置等、具体的にご記入下さい
      もしくは、図面を添付してください
    ・その他加工(強化加工・飛散防止フィルム貼り・ペア加工・etc)
    ご使用方法
    必須

    ガラスのご使用方法をご記入して下さい。

    ご使用になるガラスの安全性・適した厚み等を検討させて頂く
    情報になるためできる限り具体的にご記入ください。

    例1:木製のテーブルの上に、同じ大きさのガラスを置きたい
    例2:家具用ガラス扉
    例3:窓ガラスの割れ換え
    例4:照明器具カバーガラス
    添付データ

    写真、図面等ある場合はこちらから添付して下さい。

    <データはPDF、JPEG等画像データ、ワード、エクセルにてお願いします>
    もしくは別途メールにてお送りいただければと思います。
    <メール:manager@kodama-glass.co.jp

    お客様のご住所・ご連絡先を入力して下さい。
    コダマガラス会員の方は「自動入力」ボタンで「お客様情報、お届け先情報」の入力が
    省略できます。

    お名前 必須
    会社名/組織名
    郵便番号 必須
    ハイフンなしで記入してください
    ご住所1

    (都道府県/市区郡・町村)

    ご住所2

    (番地 建物名)

    お電話番号 必須

    ※携帯可
    ※不明な点はお電話(0120-926-435)にてご確認させていただきます

    FAX番号
    メールアドレス
    必須
    お届け先に
    ついて 必須
    上記住所への配送を希望する 弊社への引取りを希望する 別の住所へ配送を希望する
    受取人様名必須 様宛

    〒郵便番号必須ハイフンなしで記入してください

    ご住所1必須

    ご住所2必須

    お電話番号必須
    ご希望納期に
    ついて
    特に希望なし(通常の納期でOK) 最短納期希望(可能な限り最短での納品希望) 日付指定希望(佐川急便or西濃運輸で手配できる範囲となります)

    ご希望の
    お支払い方法
    ご希望の
    返答方法


    ※フォローや詳細な打合せをご希望の方はお電話にてご返答いたします
    ※質問欄に日中(平日/9:00~17:00)ご連絡の取れやすい時間帯をご記入ください
    【例】午前中、14:00~17:00 など

    ※基本的にメールでご返答いたします。
     FAXは遅い時間にお送りする場合もありますがご了承ください

    ご質問・
    ご相談等は
    こちらに
    ご記入ください

    ご記入が済みましたら「お問い合せ内容を送信」を押してください。
    当社より確認メールが自動送信されますので内容などに間違いがないかご確認ください。